正解のない時代に選ばれ続ける会社は3つの視点を大切にしている

カンノ

音声と文字で解説するので、お好みの方でどうぞ!!
>>音声はこちらからstand.fmにリンクします)

戦わずに選ばれる会社を作る方法、とは?

これまで自分が「戦略」という言葉に少し振り回されていたことに気づきました。

経営をしていると、ターゲットを決め、競合と比較し、数値目標を立て、どのように売上を伸ばすかを考えることが求められます。
もちろん、それらは必要です。
しかし、戦略を考えることに集中しすぎると、そもそも自分たちは何のために仕事をしているのか、
顧客にどのような未来を渡したいのかという、最も大切な部分が抜け落ちてしまうことがあります。

本書の中で特に印象に残ったのは、「ユーザーハピネス」という考え方です。
単に顧客の要望に応えて満足してもらうのではなく、その人の未来にまで目を向け、夢や希望、安心を渡そうとする姿勢です。

私たちの仕事も、デザインや広告物を納品することだけが目的ではありません。
お客様自身もまだ言葉にできていない魅力を見つけ、それを整理し、伝わる形にすることで、その会社やお店がもう一段階先へ進むためのお手伝いをしています。

そう考えると、私たちが提供しているのは、制作物そのものではなく、
「自分たちの良さを理解し、自信を持って次へ進める状態」なのかもしれません。

また、会社の世界観や理念だけでなく、社員が仕事に誇りを持てることや、日々の小さな業務の質を整えることにも触れられていた点が印象的でした。
理想を掲げるだけでは会社は続きません。一方で、効率や数字ばかりを追いかけても、人がついてくる会社にはならないのだと思います。

戦略を立てて相手に勝つのではなく、自分たちがつくりたい世界を明確にし、顧客や働く人に誠実に向き合った結果として選ばれる。
この本を読んで、これからの経営では「どう勝つか」よりも、「誰と、どのような未来をつくりたいのか」を考えることが大切なのだと感じました。

かんの

嘘かほんとか見極めるのが難しくなっている時代だからこそ、人としての誠実さが試されるのかもしれません。

私たちは、真剣に「遊ぶように」働きます。

その理由は、心から楽しまなければ、お客様を本気で幸せにすることはできないからです。

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