チェカンノ

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こんにちは!かんのです。
今回ご紹介する本は、越川慎司(こしかわしんじ)さんが書かれた、『世界の一流は「休日」に何をしているのか?』です。

かんの

成功者の休日の過ごし方、気になりますよね!

世界の一流は「休日」に何をしているのか?を読んで考えた「休む力」

越川慎司さんの『世界の一流は「休日」に何をしているのか?』を読みました。

「休もうと思っても休めない」
これは日本人にとって大きな“あるある”ではないでしょうか。私自身、休むときでさえ「仕事のことが頭から離れない」「休むことに罪悪感を覚える」ことがあります。

この本は、まさにその問いから始まります。
なぜ日本人は疲れていても休めないのか?
そして、世界のエグゼクティブたちはどのように休日を過ごしているのか。そこには「最高の休日」をつくるためのヒントが詰まっていました。

休み下手な日本人

日本では「休む=怠ける」と見られがちです。
でも、休みを取らずに働き続ければ、結局は効率も創造性も落ちてしまう。
本書は「休みは仕事のために必要な投資」という考え方を示しています。

ここがとても大事だと感じました。休みを単なる“消費”ではなく、“未来の生産性を高める投資”と捉えるだけで、休むことに罪悪感を抱かなくてすむのです。

世界の一流は休日に「仕事以外」をしている

本書の中で紹介されているのは、エグゼクティブたちが休日に「仕事の延長ではない活動」を大事にしていることです。
スポーツ、読書、芸術鑑賞、家族との時間…。
彼らは「休日にしかできないこと」を明確に意識して取り入れています。

ここで印象に残ったのは、休み方も戦略的であるという点です。
ただダラダラ過ごすのではなく、「休むこと自体をデザインする」。
その習慣があるからこそ、平日のパフォーマンスを最大化できるのだと納得しました。


自分の休日に取り入れたいこと

本を読みながら、私も「休日に何をすれば自分にとってリフレッシュになるのか」を考えました。
・自然の中で過ごす
・好きな友人たちと過ごす
・スマホから距離を取る
・普段触れないジャンルの本を読む
・サウナや温泉などでリフレッシュする
・映画やドラマを見る
・絵や文章を書いて創作の種を育てる
こうした時間は「ただ休む」のではなく「自分を育てる休み」になると感じました。

かんの

『世界の一流は「休日」に何をしているのか?』は、休むことに罪悪感を抱いてしまう私たちに、「休みは未来をつくるための投資だ」と教えてくれる一冊でした。これからは「休日をどう過ごすか」も意識して休日の過ごし方をデザインしていきたいと思います。休むことを怖がらず、休むことを楽しむ。その積み重ねが、仕事にも人生にも大きな意味を持つのだと実感しました。

それでは、ありがとうございました!
かんのでした!

音声解説 【読書感想】世界の一流は「休日」に何をしているのか? 越川慎司 著

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