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こんにちは!チェカンノです。
今回ご紹介する本は、片山和也さんが書かれた、 『「技術のある会社」がなぜか儲からない本当の理由』です。

本物の技術がある会社は損してることが多い。技術だけじゃダメな辛い世の中。
“強み”は探すな、決めるのです!
─ 生き残る会社の戦略とは?
『「技術のある会社」がなぜか儲からない本当の理由』(片山和也 著)読書メモ
創業して10年で、約75%の会社が潰れる。
そんな厳しい数字を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
では、残りの25%の“生き残る会社”は、何が違うのか?
資金?人脈?運?それとも、やはり「技術力」?
私も長らく、「技術がある会社は強い」と信じていました。
しかしこの本は、その前提をあっさりとひっくり返します。
「強み」は、“見つける”のではなく“決める”もの
本書の中でも特に印象的だったのが、「社長の決意一つで強みは『たった1日』でできる」という章です。
“うちには強みがない”という言葉に対して、著者は明確に言います。
「それは“強みがない”のではなく、“決めていない”だけだ」
強みは、特別な才能や希少性から生まれるものではなく、
「私たちはここで勝負する」と“覚悟を持って決めること”で初めて生まれるもの。
それが伝われば、社内の動きも、営業の言葉も、そしてお客様の反応すらも変わっていく。
この視点に、私は大きくうなずかされました。
技術・利便性・価格──3つの切り口で差別化はできる
もう一つ、印象深かったのは「強みの作り方」に関する具体的な提案です。
著者はこう言います。
「自社の強みは、次の3つの切り口からつくることができる」
- 技術で差別化する
- 利便性で差別化する
- 価格で差別化する
私は、「技術」がすべての軸だと思い込んでいました。
でも実は、「利便性」や「価格」も立派な戦略となることを、本書で初めて知りました。
特に価格は、中小企業が安易に使うべきではないという風潮がありますが、
“なぜ安くできるのか”という理由と戦略があれば、それは価値そのものになるのだと学びました。
製造業だけじゃない。すべての業種に響く“経営の本質”
本書は、中小企業、とくに製造業の事例を中心に書かれています。
でも、サービス業や個人事業主、店舗経営やフリーランスなど──
あらゆる「価値を提供する人」に通じる視点が詰まっています。
「いいものを作っているのに、なぜか売れない」
「技術はあるのに、なぜ儲からない」
そんな悩みを抱えている方には、間違いなく響くはずです。
“価値”とは、伝わってはじめて価値になる。
この本は、その本質をシンプルかつ力強く教えてくれます。
■ 最後に──「強み」を決めきれないあなたへ
「うちの強みって、なんだろう?」
「どこで差別化すればいいのか分からない…」
そう悩んでいる方も多いと思います。
でも本書を読んで改めて感じたのは、“強み”は探すのではなく、決めることから始まるということ。
そして、その決断は一人で抱え込む必要はありません。


中小企業がどうやって「勝っていくか」を具体的な事例を交えながら書かれています。経営とは「勝ち負け」があるものです。せっかく会社を作ったのであれば、勝ちたい、というのが本音ではないでしょうか?小さな会社でも、どうやって自分の会社の価値を伝えていくにはどうしていったらいいのか?どんな勝ち方をしていけばいいのか?その過程を勉強するには最適の本だと思います。
それでは、ありがとうございました!
チェカンノでした!またね!
音声解説【読書感想】「技術のある会社」がなぜか儲からない本当の理由

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