――お金と不安の正体について考えた一冊

チェカンノ

音声と文字で解説するので、お好みの方でどうぞ!!
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こんにちは!かんのです。
今回ご紹介する本は、『年収300万円で心の大富豪』です。

読書ブログも47本目、あと3本で50本です。

大富豪かどうかは、他人が決めるものじゃない

この本を読んで、いちばん強く残ったのは、
「大富豪かどうかは、年収でも資産額でもなく、自分で決めるものだ」という感覚でした。

銀行口座でも、肩書きでもない。もっと内側の、「自分の人生をどう受け取っているか」という話なのです。

だからこの本は、お金の本でありながら、どこか哲学書のようでもあります。

文体はポエムのようで、サクッと読める

文章はとても軽やかです。
理屈を積み上げるというより、気づきをポン、と手渡される感じです。

一文一文が短くて、ポエムのように余白がある。
だから、構えずにサクッと読めます。

でも読み終わると、なぜか自分の生活や考え方を静かに見直したくなっている。

この軽さは、芸人さんだからこそ書ける軽さかもしれません。

お金の話であって、不安の話

書かれているのは「年収300万円」という数字だけれど、
本当に語られているのは、不安との距離感だと感じました。

収入がいくらあっても、
・失うかもしれない
・足りなくなるかもしれない
・この先どうなるかわからない

そんな気持ちに支配されていたら、心はずっと貧しいまま。

逆に、「今の自分で大丈夫だ」と一度、腹をくくれている人は、
金額以上の安心感を持っているのだと思いました。

「心の大富豪」は、我慢強い人ではない

この本は、「贅沢をするな」とも「もっと稼げ」とも言いません。

代わりに語られるのは、
・何を大切にするか
・どこで比べるのをやめるか
・自分の機嫌を誰に委ねるか

そういう、生活の選び方です。

我慢ではなく、選択。
努力ではなく、納得。

だから読み終えたあと、背中を押されるというより、
肩の力が抜ける感じがしました。

自分で「もう十分だ」と言えるかどうか

心の大富豪になるために、何かを手に入れる必要はありません。

ただ、「私は、もうそんなに不幸じゃない」と自分で言えるかどうかです。

この本は、その言葉を口に出す許可をそっとくれる一冊だと思います。

忙しい人、不安を抱えながら働いている人ほど、合間にサクッと読んでほしい本でした。

私たちは、真剣に「遊ぶように」働きます。

その理由は、心から楽しまなければ、お客様を本気で幸せにすることはできないからです。

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